はじめに
毎日暑ぅございますね・・・
皆様いかがお過ごしでしょうか。
生まれてこのかた、まだ熱中症にはかかったことないのですが、
毎年、毎年、今年こそはなりそうって思いながら夏を越しております。
今年は真夏にマスクを着用という前代未聞の事態もあいまって、お盆期間の熱中症による救急搬送者数は全国で前年同期の1.7倍近くに増え、1万2804人だったそうです。
熱中症にかかってしまう方が激増しています
熱中症とは
熱中症について「環境省熱中症予防情報サイト」より引用させて頂きました。
人間の身体は、平常時は体温が上がっても汗や皮膚温度が上昇することで体温が外へ逃げる仕組みとなっており、体温調節が自然と行われます。
体温の上昇と調整機能のバランスが崩れると、どんどん身体に熱が溜まってしまいます。このような状態が熱中症です。
熱中症を引き起こす条件は、①環境と②からだと③行動によるものが考えられます。
①環境の要因は、気温が高い、湿度が高い、風が弱いなどがあります。
②からだの要因は、激しい労働や運動によって体内に著しい熱が生じたり、暑い環境に体が十分に対応できないことなどがあります。
③行動の要因
引用元：「環境省熱中症予防情報サイト」
熱中症予防には、涼しいところにいる、外出時は日傘や帽子を使う、
こまめな水分・塩分補給が重要だそうです。
今日は熱中症対策に食べたり飲んだりしているものをご紹介させて頂きます！
梅干し
ビオセボンで買った、竹内農園の有機梅干しを毎日１個食べてます。
有機梅干しが500gでたしか1,500円いかないぐらいでした。
100g入りが500円で売ってたので、間っ違いなくお得！秒でお買い上げ。
梅干しは、原材料が「梅干し」「塩」だけの、無添加のものをいつも買っています。
購入時に原材料名をチェックするのが、いまではすっかり習慣になりました。
この竹内農園の有機梅干しは、調べてみると、自然塩を使っているそうで
ミネラルの質も優良です！
梅干しにバランスよく含まれるナトリウム、クエン酸、カリウム、ミネラルが、
熱中症からわたしたちを守ってくれます。
就寝中汗をかくので、起床後は軽い脱水症状になっているとなにかで読みました。
朝起きたら、梅干し一個食べてコップ一杯の水を飲んでいます。
しそジュース
家族が作ってくれた手作りのしそジュース。
原材料を聞いてみたら、赤しそ、砂糖、酢、クエン酸の４つ。
しそはビタミンが豊富で、ミネラル、カルシウム、カリウムが含まれています。
作るときに、ミネラルの吸収性を高めてくれるクエン酸を入れているので、
上の梅干しと同様に熱中症予防の効果が高いです。
炭酸水メーカー、ソーダストリームで作った炭酸水で割って飲むと
と～っても美味しいです
ココナッツウォーター
電解質を含んでおり天然のスポーツドリンクと言われている、ココナッツウォーター！
コストコで１Lが９本入っている箱をまとめ買いしています。
市販のスポーツドリンクは、添加物とか化学調味料とか砂糖がたっぷり入っているので
こちらを愛飲してます。
暑い土地で育ったもの、例えばココナッツだったりマンゴーなどのトロピカルフルーツを
食べると、体を冷やしてくれます。水分たっぷりのスイカやきゅうりも夏の食べ物。
逆に寒い土地で育った食べ物は体を温めてくれるそう！
これを知って以来、冷え性なわたしは、あまりトロピカルフルーツを
夏以外に食べないようにしています…。
どれもないときは
上でご紹介した３点をどれも切らしているときは、①味噌汁と②塩水 (笑)を飲みます。
①味噌汁は、これまた原材料がシンプルな、無添加かつ有機味噌を使っています。
②いつも持ち歩いているマグに、海塩小さじ一杯と500mlのお水を入れてシャカシャカ振って作っています。
ミネラルが取り除かれてしまった精製塩は避けています。
精製塩＝塩化ナトリウムと書いてあるものではなく、自然塩＝岩塩、海塩をお使いくださいね。
暑いからといって、水だけをごくごく飲むことは、実はよくないそうです…
血液中には一定の塩分が必要ですが、汗をかくなどして体から水分や塩分が失われた後、一度に大量の水を飲むと血液の塩分濃度が下がります。
塩分に含まれるナトリウムは、体内の水分を適切な状態に調節したり神経や筋肉を正常に機能させたりする役割を担っているため、塩分濃度が下がりすぎると、「水中毒」の症状が出るおそれがあるということです。
＊
個人によって差がありますが、水を飲む量は、目安として1時間に1リットル程度までが望ましいとしています。
これは水分を尿として排せつできるのが1時間に1リットル程度と考えられるためです。
最後に
真夏に麦わら帽子とマスク。今までのありえないが今ではあたりまえに。
実は、こないだ炎天下の中片道１時間かかる病院へ行ってきたのですが、一日中ず～っと頭痛が続きました…
上記の梅干し、しそジュース、ココナッツウォーターを摂り、(あ、味噌汁も)
幸いなんとか回復することができました。
マスクをしていると、マスクの中に湿気がこもるので、喉の乾きを感じづらいそうです。
熱中症？になりかけて以来、「３密」の場所以外、例えば駅に向かう道中など人と十分距離がある場所ではマスクを外すようにしています。
皆様も熱中症にはどうかどうかどうかお気をつけてください。
熱中症に関する詳細な情報については「環境省熱中症予防情報サイト」をぜひご覧ください。
最後まで読んでくださってありがとうございました
