偶然?必然?
なんてこったい。
昨日読んだ本2冊、全然ジャンルは違うのですが、
偶然か必然か、「氣」という漢字について書かれていました。
どちらも本当に面白くて、一氣に読んでしまいました。
ぜひご紹介させてください!
1冊目:若杉ばあちゃんの「子宮を温める健康法」
まず、子宮筋腫をなんとかしたいな〜と思って読んだ本です。
若杉ばあちゃんのことは前から知っていて、とても氣になっていました。
読んでみると本当に新発見 だらけでした。ワァオ。
- 昔の女性はおりものなんて出なかった
- 日本人のからだは肉、牛乳、乳製品、卵(無精卵)をとらないほうがよい
- 玄米食にするなら圧力鍋で炊いてはだめ
- 妊娠中は豆腐や納豆、豆乳は避けたほうがいい
- 右回転で調理しエネルギーを溜める
などなど、本の最初から最後まで、初めて知ることばかり。
若杉ばあちゃんは、お米がいかに日本人の生活や命の源であるかを伝えていました。
「米は子づくり、家づくり、国づくり」と昔の人はよく言っていたこと、
16人の子供がいた(!!)家康公のスタミナ源は、米と豆味噌だったこと、
米を食べれば平熱が36.5度になることなど、
米一つをとっても、奥深〜くて夢中になって読みました。
米には天地宇宙の「氣」が込められているのよ。
「氣」の漢字の中に米が使われているのは、意味があることなの。
引用元:「子宮を温める健康法」
この部分が特に印象に残りました。
読み終わった後、若杉ばあちゃんの教えの中から、
子宮を温めるために自分ができそうなことをノートに書き写しました。
うちのおばあちゃんがまだ生きていたら、おばあちゃんは食生活はどうだったのか、
生理痛やおりものはあったのか、いろいろ聞いてみたかったなぁ。
そして2冊目スタート。
2冊目:小森圭太さんの「科学的 潜在意識の書きかえ方」
最近、潜在意識や量子学について興味津々なため、読んでみました。
潜在意識についての本がたくさんあるので、どれを読むか迷いました。
なので、ブックカバーをパッと見て、なんかいい と思った、こちらの本を選びました。
ジャケ買いならぬカバー買い。こんな選び方をしているのは私だけでしょうか?爆
量子学の部分は少し難しくて、何回か読み返しました。
「深く考えずに、そういうものなんだととらえてください」と作者もおっしゃってます。
ではお言葉に甘えて、と、サクサク読んでいきました。
ゼロ・ポイント・フィールドや思考≠意識のお話は
もう私の想像力の及ばない、超越した領域でした…!!
この本の冒頭から、作者は漢字「気」ではなく「氣」を使っていました。
なぜだろうと思いつつ読み進めていたら、
「第3章 潜在意識を書きかえる方法① 言葉を整える」に
その答えが書かれていました。
実は日本が戦争に負けてアメリカに占領される前は「氣」を使っていました。
「氣」の「米」は、「八方に広がる」という意味です。エネルギーが八方に広がっている状態を表しているのが、「氣」という文字なんです。
この「米」は、自然界に存在する様々なエネルギーの形、(例えば、地球の磁場、大気や海流の循環、台風、太陽系や銀河系の構造)「トーラス構造」を表しています。
引用元:「科学的 潜在意識の書きかえ方」
あれ!?
ここで、若杉ばあちゃんが言った、
米には天地宇宙の「氣」が込められているのよ。
が思い浮かびました。
一方の「気」は「〆る」という文字が使われており、
これはエネルギーを「出さないようにする」ための文字なんです。
「氣」という文字は、「トーラスエネルギーの広がり」を表しており、
この文字自体にもパワーがあります。
引用元:「科学的 潜在意識の書きかえ方」
おおおおおーーーーーーー
全く別々の目的で読んだ本がリンクしたぁぁぁぁぁぁぁ
すごい。なんですかこれわ。
日本人の「氣」を恐れたGHQが、「気」という漢字に変えて
エネルギーを封じ込めたんだそうです。
日本古事記の内容を学校教育から排除したことも、なんだか関係ありそうです。
こちらの本には、「潜在意識の書きかえ」のための具体的なワークも記載されていて、
ワクワクする宿題が増えました。
このブログを書き終えたら、早速やってみます!
氣だけではない!変更させられた漢字
調べてみますと、他にもありました。
和多志→ 私
體 → 体
靈 → 霊
和多志も體も靈も初めて見ました…!
左の旧字の方が、よい波動が出ているんだそうです。
よし。これから「氣」使います。
どちらの本も、今のわたしに必要なことをたくさん教えてくれました。
こういう素敵な本との出会いがあるから、読活ってやめられません。
お仕事で使ったらあーた間違えてるよ〜と言われかねないので、
ブログで「氣」「和多志」「體」「靈」使っていきたいと思います 笑
このブログを読んでくださる皆様が、よい「氣」に包まれますように
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。