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デマ拡散にご注意!正しいコロナウィルス情報の見極め方:2点

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はじめに

連日世間を騒がせるコロナウィルス。
感染の拡大を懸念し、日々情報をチェックしていらっしゃる方も多いと思います。
ですが、ネット上で見つかる情報が残念ながら全て正しいわけではございません。

今日Twitterで見た動画が、むやみやたらに不安を煽るようなデマでした。
わたしは専門家ではないし医療機関の人間でもないのですが、
誰が何をもとにこう言っているのかが曖昧な情報は信じません。

情報に振り回され、SNS疲れに陥ってしまったあなたに、
まず新たなデマの内容、そして
正しい情報の見分け方を2点ご紹介させて頂きます。

コロナウィルスについてのデマ拡散にご用心

冒頭にも画像を載せていますが、このデマは、コロナウィルスの感染数を示しています。
まず英語で「コロナウィルス感染力の凄まじさ」というグラフのアニメーションを発見しました。
コロナウィルスの感染数を示したグラフの伸びにヤバイ!ヤバイ!と反応する方もいれば、冷静な方も。
欧米の方が情報教育がしっかりされてるからなのか、ソース(情報源)を求める方がいました。
日本ではこちらの方がツイートしてました。
引用元:Twitter

この方も英語で拡散されている動画を見て、転記してしまったのでしょうか。
フェイクの方の動画は、元の動画の一部を切り取り、コロナウィルスの感染力が、
過去のどの感染症よりも強力であるというふうに見せかけていました。
フェイクの方は40秒ほどの動画です。

正しい方の動画はこちらです。

引用元:Abacaba

フェイクの方は40秒ほどなのに対し、こちらは10分ほどの動画でした。
3分30秒あたりを見ていただくと、豚インフルエンザの方が圧倒的に危険だとわかります。

この動画に使われたデータがどこからのものであるか、このビデオのSourcesというところにしっかり明記されています。
アメリカ疾病予防管理センター、世界保健機関などからのデータです。

もちろんこれから感染が拡大するかもしれませんし、どうなるかわかりません。
正しい情報を自分で取りに行くための方法をご紹介させてください。

正しい情報の見分け方

今日知人から頂いたとある情報を使い、正しい情報の見分け方について説明させて頂きます。

東大病院のお医者様の知人の情報です。

医療機関に勤めているDrからコロナウィルスに対して情報が入ったのでシェアします

今回の新コロナウィルスは非常に「熱に弱い」ことがわかりました。
今回の武漢ウィルスは耐熱性に乏しく、26〜27度の温度で殺傷します。なので、より多くの体温より温かいモノを飲んでください。

お湯を飲むことはすべてのウィルスのためにも効果的。冷たいものは厳禁です。
2月末から3月末はウィルス感染が沢山発生します。

外出時も暖かいお茶などを保温水筒で持ち歩いて飲んで下さい。持って出掛けられない時は、出先で熱いお湯や白湯を調達して頻繁に飲むようにしましょう。

国の対策が後手後手になってる今、個人それぞれが責任を持って行動し、これ以上広まらないよう、くれぐれも気をつけて下さい!

補足 カテキン入りのお茶と、体温より熱いお風呂有効です。カテキンは抗ウイルス作用、お風呂に入浴すると免疫力が高まります。※ただしホットショックに注意です。

それと、潜伏期間は「「27日」」と思っておいてください。民間の研究機関(医科大学)及び海外(アメリカ)からの情報です。

医療機関(医科大学)の方は「検査していないだけで、日本全国に広まってます」「今から検査が始まるので急激に人数が増えます。」隣の人が感染していてもおかしくない状況見たいです。

このお知らせを受け取られた方、いらっしゃいますでしょうか。

誰が(どこが)この情報を作成したかが明記されている

上には「東大病院のお医者様の知人からの情報」とありますが、これが本当なら、
しっかりとした権威ある機関に勤めていらっしゃる方からのご発表であれば、
東大病院の何科医誰(氏名)が明記されます。

「それと、潜伏期間は「「27日」」と思っておいてください。
民間の研究機関(医科大学)及び海外(アメリカ)からの情報です。」
この部分にも同じことが言えます。
どこの研究機関とアメリカのどこからの情報か記載されている必要があります。

例) アメリカ疾病予防管理センター、スタンフォード大学○○○○教授など記載されている

具体的な氏名や場所の名前がない情報にはご注意ください。

情報源のデータが公開されている

例えば上には「今回の新コロナウィルスは非常に「熱に弱い」ことがわかりました。」
と記載されていますが、どうやってわかったのか説明されていません。
こういう研究、実験を経て、こういう結果が出たので、
熱に弱いことがわかりました。

と書かれていなければいけません。

例) 研究論文または元データURLがついている

「熱に弱い」という結論に至った経緯が全く書かれていないので、信用するに値しないかと。

まとめ

情報がこのように錯綜していて、何が正しいのかわからなくなってしまった時は、

  1. 誰が(どこが)この情報を作成したか
  2. 情報源のデータを公開しているか

を注意して見てみてください。
他にもいろいろ細かい見分け方はありますが、この二つは絶対覚えていてください。
本来、情報は武器になるものです。

皆様が正しい情報で武装し、感染を少しでも防ぐことができますように。

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