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初めてのカップルカウンセリング

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Photo by Designecologist from Pexels

行ってきました!!

閑静な住宅街の中にあるモダンな建物。
そこでカウンセリングを受けてきました。

カウンセリングを受けるまで

経緯は、こちらに書かせて頂いております。
1週間ほど前にわたしが爆発して、わーーーかーーーーれーーーるーーーー!となったものの、
そいや、最終手段=カップルカウンセリングをまだ試してないやん。
やれるだけやってみたらよろしいやん。というわけで、行ってみました。

半年に1回は別れたいって言っているわたしですが、(大問題)
今回は限界ぶっちぎってることが伝わったようで、
彼がすぐ問い合わせて予約してくれました。
予約申し込みのメールの後、カウンセラーコーディネーターから質問を頂き、
二人のなれそめ、今抱えている問題などを簡単に説明しました。

まずは質問表の記入

入ってすぐに受付があり、受付の女性に質問表を頂き、
待合室のソファに座って記入しました。
内装もモダンで、明るくて落ち着いた空間でした。

予約時間の15分前に到着するようにと伝えられていました。
質問表に記入するためです。
住所、名前、連絡先などを記入しました。
どこでこちらのカウンセリングサービスを知ったか、など
10項目に答えて予約時間になるまで少し待ちました。

待っている間に初老のカップル1組、若い女性がそれぞれセッションを終え部屋を出てきました。
いろんな方がいらっしゃるんだなと思いました。
皆さんも勇気を出して問題解決にいらしたのね。
私たちだけじゃないんだね。って安堵しました。

カウンセリング開始!

時間になったら、日本人の小柄な女性が朗らかな笑顔で
Hi!と声をかけてくださり、個室に通されました。
少し照明を落とした、茶色、ベージュで統一したアーシーな部屋でした。
カウンセラーに私たちが向かい合う形で座ります。

前もってコーディネーターに伝えた内容をもとに、
カウンセラーが英語で質問してくれます。

彼とわたしの間でコミュニケーションが円滑ではないこと、
彼の気分の上下が激しいこと、それにわたしが影響されていること、
生理前は特に敏感になってしまい、彼の態度にすぐイライラしてしまうこと、
わたし達の性格、彼はintrovert (内向的)で私はambivert(両向型)なことなど
1時間かけてたくさんお話しました。

料金は1時間で16,000円(税込)ほどでした。2人分です。

カウンセリングの感想

すぐ近くのバーに移動して、感想を彼と語り合いました。

まず意見が一致したのは、次いこか、次!ということでした。笑
カウンセラーの女性は表情も話し方も柔らかく、
私たちを気づかいながら、心地よい空間を作り出してくださったのですが、
ところどころちょっと違うかな…って感じてしまいました。

例えば、彼が長年鬱っぽいと感じていることに対して、
During you feel depression, how do you feel?
(鬱だと感じている間は、どう感じていますか?)
というご質問を頂いたのですが、
彼は「鬱な気持ちとしか答えようがないよ…」と苦笑いでした。

もしかしたら、「どんなときに鬱な気持ちになりますか?」と聞きたかったのかもしれません。
どういう意味でしょうか?と確認したものの、なぜか他の質問に移ってしまいました。

また、彼は生まれ育ったアメリカを離れ、日本に来て、約2年半が経っています。
文化が全く違う日本へ引っ越すことは、彼にとって非常に大変なことだと思うのです。
日本へ引っ越すと言ってくれたとき、嬉しい反面、心配でもありました。
慣れない土地で辛い思いをさせてしまうことがわかっていたからです。

わたし自身、アメリカへ引っ越した当時は言葉があまりわからず、
バスに乗ってどこかへ行くことでさえとても苦労しました。
授業の登録だったり、銀行口座開設だったり、毎日が手探り状態で
これでいいの!?と不安だらけでした。

そのため、カウンセラーが、「日本へ引っ越すことが大変だと思ったのはなぜですか?」と彼に質問したとき、
いや、海外で暮らすって、どこでも最初は大変やがな…
と、内心ツッコんでしまいました 笑

なんでしょう、噛み合わないというかしっくりこない感じがしました。
私はわからなかったのですが、彼は、あの方はそんなに英語が流暢ではないと言っていました。
最初から相性バッチリなカウンセラーに出会えたら、本当にラッキーだと思います。

次のカウンセリングはどうしようかな~
単一民族国家な日本より、多種多様な人がいる移民大国アメリカで、
わたしたちのことをよくわかってくれそうなカウンセラーを見つけ、
Skypeなどでのオンラインカウンセリングを依頼したほうがよいんでは…
と話し合いました。

カウンセリング、受けてみて本当によかったです。
カウンセリングを受けて、改めて二人ともよい方向に変わりたいと思っていると
実感しました。
片方だけが変わろうとしたって意味がありません。
二人で一緒に今よりよくなろうと決意しました。

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