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IBSが…再発した…
中学校?高校?のころから現在に至るまで、
IBSになったり治ったりを繰り返しているわたしですが、
この頃のストレス(コロナストレスと仕事のストレス)のせいか
再発しました。
子宮筋腫に月経困難症にIBS!!!! ト リ プ ル き び し い。
病気のデパートですね、わたし…
IBSとは
過敏性腸症候群(irritable bowel syndromeの頭文字を取ってIBS)とは、血液検査や内視鏡検査では何ら異常が認められないのに、腸が知覚過敏を起こしてしまい、下痢や便秘、おならなどの症状を引き起こす病気です。
この病気は、未だはっきりとした原因は解明されていないのですが、一説によると不安やストレス、緊張がきっかけで、脳から自律神経を介して腸に異常な指令が送られることが原因と言われています。
もし、通勤や通学の途中で、または大事な試験の前などに、なぜかおなかを下してしまう!という人は、すでにあなたもIBSかもしれません。
引用元:みんなで作るIBS体験談
こちらのウェブサイトによると、IBSの症状には、主に
- 下痢型
- 便秘型
- ガス型
- これらの混合型
の4つのタイプがあるそうです。わたしはガス型です…
在宅勤務につき、ガスが漏れても迷惑がかかるのは、
一緒に住んでいる彼だけです。それが唯一の救い(おい)
Dr. アックスの “イート・ダート” (土を食べろ)
日中のガス、すなわちおならがあまりにも多いので、わあああ!なんとかしたい~!と、
腸活や腸内細菌やIBSについての本を探しておりました。
すると、Instagram
アメリカで超人気の自然派のお医者さんDr. ジョシュ・アックスの本を発見しました。
日本でも本を出されていること、知りませんでした!見つけられて嬉しい~
ちなみにKindle Unlimitedに加入されている方は、無料で読むことができます
この本は、リーキーガット(腸漏れ)=腸管浸漏症候群について詳しく述べています。
Dr.アックスによると、リーキーガットとは、「腸壁が破壊して腸内細菌や食物の粒子が腸管から漏れ出てしまう状態で、炎症性免疫反応を引き起こしてしまう、とても危険な症状」だそうです。
リーキーガットの兆候
- 疲労感とだるさを感じる場合もある。
- しばしば消化不良や胸やけ、お腹の張りを感じたりガスがたまったりするかもしれない。
- ある種の食物や、何年も(何十年も)何事もなく食べてきた食物に対し過敏になることもある。
- あいまいな記憶や集中力の欠如が特徴の、持続的な「ぼんやり感」を経験する場合もある。
- 目の下のクマのような肌の変化や、湿疹、乾癬、にきびなどの肌の炎症に気づく場合もある。
完全にあてはまるんですけど!!!!
読んでいくと、IBSと診断された患者さんが彼のもとを訪れていること、
リーキーガットがIBSを引き起こす可能性があることが書かれていました。
イート・ダート・プログラム
リーキーガットを改善するためのプログラムは、5つのステップで構成されています。
このプログラムを進めながら、食事記録、自分の感情の動き、肉体に現れた症状、
お通じの状況、肌の状態と感覚などをノートにとっていきます。
ステップ1 取り除く
グルテン、加工食品、乳製品、白砂糖、硬化油、GMO食品などを止める。
アルコールやカフェインも避けるべき。
ステップ2 種をまき直す
- 土由来のプロバイオティクス・サプリメントを飲む。
- 裸足で戸外を散歩する時間を作る。
- 毎日大さじ一杯の地元産ハチミツを摂る。
- 庭いじりをする
などなど合計8項目。
ステップ3 修復する
- 有機農産物
- 骨スープ (ボーン・ブロス)
- 発酵食品
などを食べて腸を修復する。
ステップ4 解放する
- マッサージまたはリフレクソロジーを受ける
- 活動的なことをする
- 暖かいカモミールティーを飲む
- 気分を高める本を読む などなど
ストレスを解放=減らすために今すぐできることを実行する。
ステップ5 密着し直す
- 不要な投薬を避ける努力をする
- 腸を密着し直すためのサプリメントを飲む
ちなみに、Dr. アックスのお母様はこのプログラムを実施し、リーキーガットを治癒し、
その結果、甲状腺機能低下、慢性疲労、うつ、さらにはがんを克服されたそうです。
すごい
最後に
IBSと関連しているリーキー・ガットについて書かれたDr. アックスの本、
そしてリーキーガッツを改善するイート・ダート・プログラムをご紹介させて頂きました。
幸いまだコロナウィルスに罹患はしていないものの、IBSが復活してしまうとは。
たっぷりあるおうち時間を利用して、自分の健康に向き直る絶好の機会ですね。
こちらのイート・ダート・プログラム、これから取り組んでいきます!
また経過を報告させて下さいませ。
同じようにIBSで困っている方、
原因不明の不定愁訴に悩んでいる方、
わたしもリーキーガットかも!?と思われた方、
ぜひぜひ「すべての不調をなくしたければ除菌はやめなさい」をご一読ください